2018年9月17日:イラン(チェナラン〜マシュハド)
昨日はほぼ眠れなかったσ^_^;
理由は前回の投稿を見てください…
とりあえず、何事もなく朝を迎えられホッとした。
早く出発したかったですが、泊めてくれたスタッフから朝食を食べにローカルのお店に連れて行かれた。
連れて行かれたお店では地元の人達で賑わい、お客さんは皆んなヤギを煮込んだものにパンを浸して食べていた。
僕たちも同じものを食べるんですが、、、
ヤギ🐐ヤバイっす(^-^;
ニオイが・・・
これは普通には食べれない。。。
チャイで流し込むしかない!
と言うことで必死にチャイで流し込んでいると、
連れてきてくれたスタッフから「それはマナー違反だ。」
と、ツッコミを受けました。
いやぁ、これ普通に食べるの無理っすよ・・・
仕方ないのでそのまま食べようと頑張りましたが、
暫くしてギブアップ😅
朝食後、気持ち悪さが残る中、早々に出発の支度をしこの街を後にした。
早くマシュハドに着いてゆっくりしたい!
マシュハドまでは2時間程度で着きそうだ。
眠いが頑張る。
そして、マシュハドの街に入る。
今までと違って、めちゃくちゃ都会。
車の量が半端ない!
普通に事故りそう💦
そして、都会あるあるだが、街に入ると道が分からなくて困ります。
行きたい方へ行けているのか???
色々道に迷いながら、なんとか目的の宿へ辿り着く。
そこでは、イランに入国した際にお別れした八朔さんと再会した😁
そして、夕方にはキルギスのサクラゲストハウス やウズベキスタンのサマルカンドで一緒だったHさんが宿にチェックインしてきた。
まさか、イランのマシュハドでキルギスのメンバーが三人揃うとは思っていなかったので、良い意味でとても驚きました😊
イランでは9月19日にタースーアー、20日にアーシューラーとイスラム教の祝日がある。
それに向けて、既に街は祝日ムードになっている。
八朔さん、Hさんと街を散策したんですが、街では色んなところでチャイが無料で配られていた。
イスラム教のイベントだが、イスラム教とではない日本人でも快くチャイを振舞ってもらえます。
夜にはマシュハドで一番の名所、イスラム教(シーア派)の聖地の一つ、エマーム・レザー廊へ八朔さん、Hさんと行ってみました。
厳重なゲートを抜けて中に入る。(一眼カメラやGoProは持ち込めません。携帯はOK)
中はめちゃくちゃ広くて複数の広場と建物があるのと、人も大勢いるので迷子になりそうです。
ぐるっと回ってきました。
どこも人が多い(^-^;
僕たち以外にも外国人がいるのを何人か見かけました。
中心部にはレザーのお墓があり、イスラム教の方達で溢れかえっていてカオス状態でした😅
ミャンマーのゴールデンロックの時も思いましたが、宗教の聖地って人が大勢来るのは当然として、集まった人達が我先にと行動してしまっていて「人に譲る」とか「人のために」って言う多くの宗教で共通して教えられていること守れてないんですよね・・・
聖地でこそ、一番守んなきゃいけなんじゃないの?って今回も思いましたw
<今日のルート>