【317日目】補給するのも大変です・・・

2018年9月23日:イラン(Yunesi郊外〜フェルドゥース

昨日は廃墟でテント泊。

隠れながら風除けにもなるので、とても安心して休むことが出来ました。

とは言っても連日の移動で疲れは溜まってきました。

ずっと道が続くので休むタイミングが中々無く漕ぎ続けるため、思っていた以上に疲れているようです。

そんな体にムチ打って今日も進んで行きます🚵‍♂️

イランを走っていてよく見かけるのが、採石場。

マシュハドを出てから3日目ですが、道路から少し離れた丘や山にある採石場を毎日数回見かけます。

イランの国内の産業としてポピュラーなものなのかな?

毎日、何も無い道を走る時間が長く常に水分を3L以上は持っていないと不安になるんですが、暑さからか喉が渇くペースが早い早い😅

そろそろ2Lを切りそうなので、近くに街があったら補給をしたいです。

メインの道路から外れたところに街があるので補給のために寄って行こうと思います。

分岐から進むこと5キロ以上、そして途中から上り坂・・・

やっと街に入りました(^^;

街に入ったのは良いんですが、どこに商店があるか全く分かりません😅

街の中を彷徨っていたら、ちょうど車から降りてきたご夫婦を見かけたので商店がどこにあるか聞くと、場所を教えてくれるだけで無く持っていた水やフルーツまで頂いた。

イランの方達は本当に優しい人が多いなぁと感じます♫

無事に商店を訪れることができ補給も完了!

買い物している間、他のお客さんたちにめっちゃ見られたw

普通こんな所に外国人来ないですからね(^^;

補給を終え、街から元のメイン道路へ向かっていると後ろから警察のパトカー🚓がきて、止まるように促してきた。

とりあえず、警察官にパスポートを渡すが英語はあまり喋れないようであまりコミュニケーションが取れない・・・

結果、

警察官:「BOSSが英語話せるからBOSSと話してくれ」

彼の上司が英語を話せるようなので上司に電話をかけ、話すことに📞

BOSS ( ´・д・):「日本から何をしにイランに来た?」

僕 ( ̄ω ̄;)    :「自転車で旅をしていて、ポルトガルを目指していま(`・ω・´)キリッ

BOSS ( ´・д・):「ウェルカム トゥ イラン♫

        自転車でイランの道路を走るのは危ない。

        もし何か困ったら俺に連絡してくれ。俺の管轄内なら助けになる!( ・`ー・´)」

僕 ( ̄ω ̄;)     :「ありがとう!」

電話の後、警察官の方からBOSSの電話番号を渡され、解放ε=( ̄o ̄;A)フゥ

補給はできたけど色々時間がかかってしまった。

そして、街とメイン道路が想像以上に離れているので補給をしに寄ったけど、それ以上疲れてしまった気がしますf^_^;

最近は只管漕いでばかりだったのでこんな出来事も楽しく感じますw

夕方前にとある街に到着した。

街の入り口にはちょっとした検問があり警察官が各車のドライバーに軽いチェックをしていた。

僕も目的地などいくつか質問されけど、問題なくOK!

それに加えこの先の宿があるエリアを教えてくれました(*´꒳`*)

30分ほど進んでいくと、先ほどの警察官が教えてくれたエリアに到着。

ここに書いてるTradition Hotelは見た目が高そうだったのスルーしたんですが、その裏に少し安そうな宿があったので値段を確認しに行ってみます。

Wifiは有りませんが、値段も安かったのでここに泊まることにします。

数日ぶりのシャワーとベッドは最高です*。ヾ(。>v<。)ノ゙*。

夜は少しだけ街中を歩いてみましたが、宿の近くは特に目が惹かれるような所はなかったです。

お店を何も無かったです。。。

少し歩いた所にファストフード店があったのでここで夕食🍔

イランでの外食はケバブかファストフードに偏ってしまいます(^_^;)

食後にまた少し街中を歩いて宿へ。

明日からの旅に備えて早めに寝ます オヤスミー(ρω-。)ノZzz…

<今日のルート>

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