【374日目】アルメニアの真珠:セヴァン湖へ

2018年11月19日:アルメニア(エレバン〜セヴァン湖)

今日はエレバンからバスを乗り継いで出かけます。

行き先は”アルメニアの真珠”と称される湖、セヴァン湖。

エレバンから一旦郊外までバスに乗り、そこからセヴァン湖へ行くバスに乗り換えます。

下の写真はバスの乗り換え中

待ち時間が意外とあるのでバス乗り場にある建物に入ってみました。

この無機質で無駄に空間を広く使うのが、なんとも共産主義に建てられたなぁと感じがします。

建物の中は暖房なんて効いてないので、只々寒い・・・

近くに他には何も無いので、一旦、日向に出てバスが出発するのを待ちます。

この時期、朝はマジで寒いっす🥶

本当、太陽先生が居なかったら凍えてバスの出発を待てなかったです。

バスを乗り換え、程なくしてセヴァン湖へ到着

綺麗な湖です!

(寒さ&風で、そんな感情はほぼ無かったですがね(笑))

今回、セヴァン湖には”リダの家”に一緒にいる阿部くんと来ています。

と言うか、昨日阿部くんがセヴァン湖へ行くって話をしていたので便乗して来ましたw

今日は天気が良く、空も湖もとても綺麗な碧色

少し高台から見たセヴァン湖

セヴァン湖にはセヴァナヴァンク修道院という有名な修道院があります。

中は今まで見て来たものと似たものになっています。

作りは他の教会や修道院と変わらないんですが、

こちらの石碑がとても気になりました!

エジプトで見る壁画みたいで、とても惹かれました。

外に出て修道院より少し上の方まで高台を登ってみると、

湖と修道院のセットがとても綺麗でした

修道院の観光を終え、帰りのバス停へ行くだけなんですが、

折角なので近くを散策しながら向かうことにしました。

メインの道路ではなくセヴァナヴァンク修道院の高台の裏向かって歩いて行きます。

すると、何か建物が見えて来たのでそちらへ向かってみます。

着いた所は、現在使用さえている修道院(キリスト教徒の学校)のようです。

この日は、授業は行われていませんでしたが、数人のスタッフが清掃などを行なっていました。

(勝手に敷地に入っているので怒られるかちょっと不安でしたが、大丈夫でした😅)

建物は結構新し目で綺麗。

次はここでどんな日常生活を送っているのか見たみたいですね^^

少し敷地内を散策して、修道院を後にします。

修道院前の並木通りがとても綺麗です。

暫く並木通りを歩いて振り返ると、さっきまでいたセヴァナヴァンク修道院が見えました。

結構高いとこにありますね…

近くの町からエレバン方面へ行くためのバスが出ているので、そこまで3キロほど歩いて行きます。

電車の駅が目の前にあるんですが、おそらく今は稼働していないのかな???

町までは線路沿いというか線路の上を歩いて行きます。

電車が来なそうなので(笑)

これが一番道に迷わない手段。

少し都会版のスタンドバイミーごっこです^^

遂に駅に到着

線路から駅の中入って出てくるという変わった駅の使い方でした

バスまでまだ時間があったので町の中を少し歩きつつ、

近くに見つけた地元のスーパーで酒を購入🍾

エレバンに帰った頃にはもう暗くなっていました。

このエレバン駅の写真が自分の撮った駅の写真で一番好きかも^^

市場で買って来た魚や肉で夕食の準備

姉さ含め3人いるとご飯もお酒も色々楽しめます😊

野菜と魚のつみれ汁🥘

ソーセージと砂肝🍖

<今日のルート>

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