【４４０日目】スタンド・バイ・ミー・ロードを越えてマチュピチュ村へ

２０１９年１月２５日：ペルー（CUSCO）

 

 

今日から世界遺産で有名なマチュピチュの遺跡へプチトリップへ行ってきます。

 

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マチュピチュの遺跡に行くための一番有名なルートとしては、

まずクスコからマチュピチュ村へバスや電車で行き、

マチュピチュ村からマチュピチュの遺跡へバスか歩きで向かいます。

他にもトレッキングで歩きながら他のインカの遺跡や村を経由するルートなんかもあります。

今回、僕やゆうきさんが選んだのは前者でクスコからマチュピチュ村の手前までバスで行き、そこから村まで歩きます。

村からマチュピチュの遺跡まではバスに乗ろうかと思っています。

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今朝も昨日と同様に早朝からバスに乗って移動します。

今回はPlaza De Armas近くの待ち合わせ場所でガイドさんと合流し、バスに乗り込みました。

 

 

 

 

バスで数時間移動し、途中で休憩タイム。

僕は少し小腹が空いたのでここで軽い食事を食べました。

あまり道が良くないので既に少し車酔い気味のお客さん達もいて、食事どころじゃない方達もちらほら…

 

 

 

 

 

休憩後、さらに進むと急にバスが止まり動かなくなりました。

ガイドさんが外に出て確認しに行ったので一緒に付いて行ってみることに（やじうま根性全開っすw）

 

 

 

 

かなり先まで渋滞が続いているようです…

一体何があったのかな？

 

 

 

 

渋滞の先頭まで行ってみるとそこには橋が工事中になっていました。

どうやらここ最近の雨で川が氾濫し橋が壊れたようです。

ペルーでは雨季が近づいてくるとこういったことが多いので、現地の人たちは慣れているみたい。

 

 

 

壊れた橋の代わりに小さい橋を作って渡っている人がいます。

僕らも一回車から降りて渡るのかな？

 

 

 

 

と思っていたらバスでそのまま氾濫しているところを越えるみたいw

バスから降りた乗客を全員戻して、走り抜けることに。

 

 

 

無事に氾濫した川を突破したあとは、少し横に外れたら崖下に一直線の道を進んでいきます。

 

 

 

 

崖みたいな道を抜け森林の中へ入ったところでバスは止まり、乗客はみんな降ろされます。

どうやらここがバスの終着点、ここからマチュピチュ村までは歩いて向かいます。

 

 

 

 

 

一応、看板もあります

 

 

 

 

マチュピチュ村までの道は線路に沿って歩いていくので道に迷う心配はありません。

 

 

 

 

ただ、たまに電車が通るので轢かれないように気を付ける必要はありますw

 

 

 

かなりきわきわを走るので中々のスリルを味わえます。

 

 

 

途中、鉄橋も歩いて行きます。

 

 

 

何故だか線路の上を歩くのってワクワクしますよね♫

この道は映画”Stand By Me”で主人公達が線路を歩いて冒険したことに因んで一部の人達から”スタンドバイミーロード”なんて呼ばれてたりもします。

 

 

 

 

距離としてはそこまで無いのでアクティビティの１つとして楽しめます^^

 

 

 

 

陽が沈みだした頃にマチュピチュ村へ到着。

 

 

 

 

到着したあとは、宿へ向かう道中に少し町中を散策。

 

 

帰る時は途中すれ違った電車に乗ってバスの乗り場まで（今日バスから降りた場所）戻ることにしたので、

電車のチケットを先に買っておくことにします。

 

 

 

チケットを買い終えた後は、桜子で一緒だったカナコさんと再会し一緒にご飯へ。

（カナコさんは別ルートでマチュピチュ村に向かっていて到着がちょうど同じ日になりそうだったので、事前に連絡を取り合っていました）

 

 

 

食後、レストランの前でカナコさんは僕らの宿とは別方向らしく、

『じゃあ、明日またマチュピチュで！』

って別れたんですが、

数分後、僕らが宿に着くと何故かカナコさんの姿が(ﾟωﾟ)

 

カナコさんも僕らと同じ宿だったんだけど、食事中に僕らが泊まっている宿名を伝えた時に気付かなかったみたい（笑）

（自分の宿泊する宿名を覚えていなかったらしい）