【442日目】2日連続のマチュピチュ。そして、ワイナピチュへ

2019年1月27日:ペルー(Machu Picchu村)

マチュピチュ(ワイナピチュ)のリベンジのため、早朝に目を覚ます。

まだ陽が登る前、辺りも暗い中で荷物を宿のバゲッジルームに預けて出発。

マチュピチュには昨日と同じくバスで向かい、バスが到着した頃には辺りは明るくなり始めていた。

一番早い時間のバスだったので、マチュピチュにはまだそれほど人がいない。昨日と混雑具合が大違いでした。

朝早いので山々に霧がかかっていて少し幻想的な雰囲気がでていて、2日連続出来ているけど昨日とはまた違った雰囲気を楽しめています♫

↓↓↓昨日のマチュピチュ訪問は以下↓↓↓

【441日目】悲願のマチュピチュ観光。時間の確認は重要!

昨日の何もなく綺麗に晴れ渡っていたマチュピチュも良いけど、今日の方が好きかもです。

なんだかんだ2日連続で来ることになってしまったけど、ある意味ラッキーだったかも!

ワイナピチュの入場時間をミスっていなかったら今日はマチュピチュに来ることはなかったですからね^^

昨日見た景色だけど、何回見ても飽きませんね。

ずっと見てられる。

今日は時間を間違えないように気をつけながら徐々にワイナピチュへのゲートへ向かいます。

ゲートの近くまで到着。

これで一安心です(*´∀`*)ホッ-3

そして、ゲートへ。

今日は無事に問題なくゲートを越え、いざ、ワイナピチュへ!

ワイナピチュまでは急な登りが続きます。

普段、自転車で旅をしている(且つ大学まで陸上の長距離をしていた)ので僕は体力的に問題はないんですが、

急坂なのでゆうきさんはかなりキツそう(^◇^;)

途中、マチュピチュの遺跡を見下ろせる場所がありましたが、この時点で結構登ってきたみたいですね。

頂上まで後少し

最後の急坂を登って行きます!

遂に頂上へ!

達成感がハンパない^^

マチュピチュの遺跡を眺めながらここまで来たことを噛み締めます。

頂上ではのんびりマチュピチュを眺めながら休憩。(僕のための休憩タイム)

この直前なんですが、撮影スポットのところで他の旅行客に写真を頼まれて撮っていたら、

後続の旅行客もどんどん僕に撮影を頼んでくる流れができてしまい、

只管、他の旅行客の写真を撮り続けることになり、僕の体力が限界になっていました(-。-;

頂上にワイナピチュの看板があったので、折角なので記念撮影。

僕も折角なので撮ってもらいました。

さぁ、帰りの電車の時間もあるので下って行きます。

帰りは来る時に登った急坂を降りていくんですが、手すりがあるのがかなり助かります。

下っている途中、急に向かいから来ている旅行客から

「アウシュビッツ!」

と、ゆうきさんが声をかけられ『なんだろう?』と思っていると、

どうやら3年前にポーランドのアウシュビッツを旅行した際に出会った人のようです。

特に連絡をとっていないのに3年後にマチュピチュで再会するってめちゃくちゃ奇跡的!

声をかけてくれた方はペルー人の奥さんと一緒に観光で来ていたようです。

お話できた時間はとても短かかったですが、このご夫婦とのやりとりはとても楽しかったです♫

——– お話した際の一コマ ——–

『奥さん、めちゃ可愛くない!』

という僕とゆうきさんが話している声が奥さんに聞こえたらしく、

奥さんが旦那さんに

『私、可愛いってヾ(*´∀`*)ノ キャッキャッ♪』

とテ喜んでいると、旦那さんから

『すぐ調子乗るんであんまり言わないでください(;´・_・`)ゞァセァセ』

お二人とも明るくてとても素敵なご夫婦でした^^

素敵な出会いに癒されつつ、帰りを急ぎます。

ワイナピチュの道は登りだけでなく少しアップダウンがあるので、帰りも下りだけじゃなく少しだけ登りもあります。

これが終われば後少し。

無事にマチュピチュに戻ってきて、さっきまで登っていたワイナピチュを改めて見ます。

こうやってみると結構イカつい山ですよね^^;

またいつか来ることがあるだろうか・・・

マチュピチュは生きている間にどうしても行きたい場所だったけど、

他にも行きたい場所が世界中に残っているので、再訪するとしても何年もあとになると思います。

その時まで自分の体や生活環境、マチュピチュ自体の状況がどうなっているか分からないのでこれが最後になる可能性もある。

そう思い、最後にマチュピチュをこの眼に焼きつけて行きます。

バスで村まで戻ると電車まで少し時間に余裕があったので昨日と同じ食堂で昼食を食べに行きます。

朝ご飯を食べていなかったので、速攻で完食^^

宿で荷物をピックアップし、駅へ。

スタンドバイミーの道で幾度かすれ違った電車に乗って帰ります。

時間になると駅員に案内され、続々と電車に乗り込んで行きます。

電車の中はとても綺麗です。

椅子も座り心地が良くて、なんならこれでクスコまで行って欲しいと思いました(笑)

そんな快適な電車旅もあっという間に終わりを告げます…

歩くと3時間かかった道が電車では1時間もかからず到着。

なんならもっとゆっくり動いて欲しかったw

電車から降り、バスの待つエリアへ。

ここで予約していたバスを探します。

多数のツアー会社のバスが集まっているので自分の乗るバスを探すのが大変です(^^;;

ここでバスに乗り遅れて取り残されたらヤバいので必死に探します!

無事に僕たちの乗るバスを見つけ、帰路へ。

ただ、帰りも何事もなくとはいかないみたい・・・

途中、バスが止まりスタッフから色々説明がありました。

どうやら来る時にも一度バスが止まった場所で、水害が数日前より悪化しておりこのままバスで道を渡れないとのこと。

そして、水害の先に迎えの別のバスが来ているのでそこまで歩いて行き、乗り換える必要があるとのこと。

ただ、新たにバスが必要になったので追加で料金を払わないといけないと・・・

正直、追加料金は聞いていなかったので「えっ!」と思いましたが、僕とゆうきさんは帰るために必要なら払う気でいたんですが他の乗客は追加料金に納得せず、スタッフと大揉め(゚o゚;;

時間が勿体無いし、追加料金も数百円の世界。

さっさと払って先に進みたいんですけど、、、

スタッフと乗客とのすったもんだが30分ほど続き、渋々ですが乗客達も納得してくれました( ; ̄。 ̄)フゥ-3

今乗っているバスから降りて急遽作成された橋を渡って水害の先を目指します。

水害のせいで多くの車が立ち往生しています。

水害はかなり広い範囲に広がってしまっていました。

さすがにこれは車で渡るのは危険ですね(゚o゚;;

川の幅が狭くなっているところに橋がかけられていたので、そこをみんなで渡って対岸へ。

対岸で待っていたバスに乗り込み、クスコへ。

クスコに着いたのは、もう夜遅くなっていた。

一度宿に戻った後、バスで一緒になった他の日本人客とPlaza De Armazにあるマクドナルドへ行き、お疲れ会🎉

(実はアルメニアのリダの家で数日一緒になった日本人の方とバスで再会する驚きもありました^^)

色々トラブルがありましたが、無事に帰ってこれました。

これでクスコを拠点に行きたかった場所は行けたので、少し疲れをとったら自転車旅を再開ですかね!

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