2018年7月24〜7月25日:キルギス(ビシュケク〜タシュラバット)
※やばい、急がないとブログの遅れが2年を過ぎてしまいそう😅
とりあえず、3月に無事にユーラシア大陸横断と南米縦断を終えて日本へ帰国しています。
4月から休職していた会社にも復帰して社畜に戻っております。
まだまだ大量に残っていますが今後の日記も書いていきます!
今日も変わらず旅立つ日本人を見送る。山本さんとはサッカーの話で盛り上がったな♪
ただ、この日はちょっといつもと違う。。。
久しぶりにサクラゲストハウス を離れ、泊まりで遠出╭( ・ㅂ・)و
長いこと住んでると数日の遠出でも宿のオーナー夫婦&スタッフが見送ってくれますwww
夜行バスに乗り込みます。
行き先はナリン方面
今回の予定はキルギス南部にあるチャタルクル湖に行ってみることです!
目的地までの乗車時間は10時間くらいかかる予定です。
欲しいものを店員さんに言って装ってもらうシステム。
ラグメンとウィンナーロールを選びました😄
動かないけど食欲は豊富ですwww
朝5時半頃にナリンのちょっと先の村に到着。
チャタルクル湖へ向かう前にコショイコルゴンというマイナーな場所へ寄り道して行こうと思います。
ここからタクシーでコショイコルゴンに行こうと思ってたんですが、早朝のためか車どころか人の気配がほぼありません💦
陽が出てくるまで待つしかないかと思って道端で休んでいたら1台のオンボロな車が通りかかり、声をかけてきました。
話してみるとタクシーのおっちゃんのようでした。
丁度良かったのでコショイコルゴンまでの往復をお願いし、いざ行かん=͟͟͞͞( ๑`・ω・´)
今、向かってるコショイコルゴンはキルギスの英雄を敵から守るために作られた城壁という言い伝えがある場所なんですが、ビシュケクから遠い田舎なんで観光客が滅多に来ないどマイナーな場所です。
なので道が整備されてる訳も無く細い田舎道を進んで行きます。
小さい集落を抜けてどんどん細い道を走って行くと漸くコショイコルゴンが見えて来た(右側に見える城壁)
そして、ここがコショイコルゴンの入り口
昔はもっとちゃんとした城壁だったんだろうけど、今では風化が進んで大きな土壁になってる。
城壁の中に入ってみた。
そして、元々観光客が少ない場所かつ早朝なので僕以外誰も居ない。。。
城壁の上に登ってみた。
良い眺め😄
コショイコルゴン近くにある博物館。
朝早いから(この時点でまだ7時)無理かと思ったら、タクシーの運ちゃんが管理人に電話してくれて、5分ほど待つと管理人の方が自転車で来てくれて、博物館を開けてくれた。
さっき行ったコショイコルゴンの原型はこんな感じらしい。
そして、この後に向かう予定のタシュラバットの遺跡。ここは昔三蔵法師も訪れた場所のようです。ここには複数のユルタがあり、観光客が泊まることができ、僕の今回の目的地であるチャタルクル湖に行くための拠点でもあります。
博物館の中には昔の遊牧民の方達の生活風景の写真が飾られています。
博物館を見学した後はさっきの村まで戻り、そこからヒッチハイクでナリンまで向かいます🚗
ナリン到着。
ナリンはキルギス南部ではかなり大きな町。というか他にまともな町がないwww
(南部だとオシュとナリンくらいしか大きめな町が無い)
ここからタシュラバットへ向かうための車とタシュラアットでの宿泊を確保するためにCBTへ向かいます。
CBT内。先客が居たので別室で待機。
ナリンからタシュラバットまでの往復とタシュラバットでの宿を予約してもらい。
すぐにタシュラバットへ向けて出発!
中央アジアは本当にどこでも景色が綺麗^^
車から景色を眺めていたら馬に乗った人を発見。
絵になるなぁ😁
タシュラバットは幹線道路から外れた山の中にあるので、途中からは未舗装路になっていきます。
完全なダートコースでした(^◇^;)
どんどん山の中へ入って行きます。
そして漸くタシュラバットに到着(左奥に見えるのがタシュラバット)
とりあえず、お世話にるユルタに挨拶し宿泊とチャタルクル湖までの馬とガイドについて相談。
元々の予定ではここで今日は1泊して明日チャタルクル湖へ行こうと思っていたんですが、この後1時間後に出発できるということなので、疲れてるけど今日チャタルクル湖へ向かうことにしました。
(この決定が後に色んなトラブルを引くことになるんですがね・・・)
今日はここまで・・・