2018年8月10日〜8月28日:キルギス(ビシュケク)
先日のトリップから宿に帰って来て驚いたのが、、、
同じ宿に泊まっていたバイクで世界一周中の合田さんが宿を出発後、地元の車と交通事故にあわれ急遽戻って来ました😭
命に別状はなくて良かったけど、鎖骨骨折&バイクを警察に持って行かれてしまったようですヾ(。>﹏<。)ノ
通訳を通して警察や事故の相手と話した結果、一旦、日本に帰って再度事故の手続き(今回は完全に相手の不注意による事故。ただ、相手は保険にも入っておらず、治療代やバイクの修理代のお金は見込めないようです。ただ、バイクだけは警察から回収したいということで、そのために何回かキルギスに戻ってこないといけないようです・・・)
緊急帰国する合田さんを皆でお見送り。
(自転車で移動する僕も交通事故は、明日は我が身なのでより気が引き締まりました。)
※合田さんはこの後、治療を終え、バイクも回収&修理して無事に世界一周を終えました(*´-`*)
続々と皆が出発していきます。
この日は、キルギスの山奥を1ヶ月近く自転車で走る大会に参加するドイツ人グループが、大会の会場へ向かって行きました。(真ん中のベンちゃんはプロのカメラマン。作例を見ましたがマジで凄かった!)
ただ、ベンちゃんだけ荷物の準備が出来てなくて他の二人から置いてけぼりw
ガス管を入れる場所が無いみたい(^_^;)
結局、手で持ちながら出発していった(笑)
そして、僕がキルギスにとどまっている原因の一つ、カメラのバッテリーの充電器がやっと日本から届いたようです。
宿に通知ハガキが届いたので、ハガキを持って近くの郵便局へ受け取りに行きました。
ここで、所定の手続きをして遂に充電器をゲット。
(手続きの資料は勿論全部ロシア語なのでちょっと大変(^-^;)
あとは、申請しているトルクメニスタンビザを受け取れば、キルギスを出発できます。
ただ、ここでもちょっとした問題が発生・・・
トルクメニスタン大使館からビザの作成完了メールが届いたんですが、受け取れない事態に。。。
何故かというと、トルクメニスタンビザは最後に銀行からお金を振り込まないといけないんですが、丁度キルギスのGWみたいな長い祝日帰還に突入したため、銀行が全てクローズ状態になってしまいました。
そのため、キルギスの祝日が終わるのを待つことになったんですが、さらに運悪く、その後はトルクメニスタンの祝日が続き、今度はトルクメニスタン大使館がクローズ・・・
結局、ビザの作成完了連絡が来てから受け取るまで1週間ちょっと待つことになりました(´;ω;`)
そんなこんなで暇なので、宿近くでただ飯を食べて寝る日々が続きました(笑)
そして、僕が出発する少し前に、同じチャリダーの友竹くんも旅立って行きました。
進む方向は一緒なのでまたどこかで会えるかもね(ゝω・´○)ノノバイチャ
そして、アキくんやユキさん&ベンちゃん夫婦も旅立って行った。
トルクメニスタンの祝日明けに無事ビザをゲットし、いよいよキルギスを去る日が近づいてきました。
今後の予定ですが、いつものように自転車での出発ではなく、バスでウズベキスタンのタシュケントを目指すことにしました。
予定よりキルギスにかなり長い期間滞在してしまったため、この後のイランビザの期限に余裕が無いため少し時間を短縮しないといけなくなりました(;´д`)
バスの予約に行ったら、自転車を積めるかどうか交渉が上手く行かなくて韓国系のお母さんに助けてもらいました(*´▽`人)アリガトウ
態々、ソウルに留学している娘さんに電話してくれて僕⇨(英語)⇨娘さん⇨(韓国語)⇨お母さん⇨(ロシア語)⇨バスの窓口という伝言ルート。
しかも、当日に何かあったら連絡してっと言うことで連絡先まで教えてくれました。
※バスに乗る当日にも『困ってることはない?』ってメッセージを送ってくれたりと本当に優しいお母さんでした。
宿から近いので偶に食べに来てましたが、これが最後だと思うと感慨深いものがあります。
最後にお店の女の子と記念撮影🎶
いよいよ出発の日。この日の夜行バスでキルギスを出発し、ウズベキスタンへ向かいます。
長らくお世話になった宿のスタッフの子達に挨拶。
約3ヶ月過ごした場所を去るのはとても寂しいですね。
最早、家でした。
この旅が終わるまでに、こんなに長く滞在する宿はもう二度とないでしょう。
夕方に、宿のスタッフやオーナーご夫婦達に見送られ、遂にサクラゲストハウス を出発しました。
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2018年の夏の思い出はキルギス一色。
僕の旅の中でもキルギスで過ごした日々、サクラゲストハウスでの日々は特別なものになることは間違いない。