【310日目】人を信じるのが怖くなる・・・

2018年9月16日:イラン(国境の少し先〜チェナラン)

今日から本格的にイランでの旅が始まります。

朝食を取りながら、今後のプランを少し考えます🤔

本当はここから真っ直ぐ西へ向かい、テヘラン経由で進んでいけば最短でイランを抜けれるんですが、折角なので色々行ってみたいと思うので、まずはここから少し東にあるマシュハド方面に向かいたいと思います!

昨日は山の途中でテント泊だったので、今日は昨日から引き続き山を登って行きます。

朝一から登りとか辛いよ( ̄◇ ̄;)

直ぐにちっちゃな集落が見えてきました。昨日、ここまで頑張っても良かったかも(^^;

数回、登り坂を繰り返して行きます。

イラン入ってから坂しかない。。。

どこの国境でも国境付近は山岳が多いから仕方ないんだけど、チャリダーには辛い…

昼頃にクーチャーンという街に着いた。

イランに入ってからある程度の大きさの街は初めてです。

ここで昼食や少し物資を補給したいと思います。

ただ、言葉や文化が分からないと、入国当初はどのお店に入るべきか毎回悩みます。旅に出た最初の頃よりは慣れているが、今だに最初はドキドキします。

ちょっと、どうしようか路上で迷っているとお兄さんが英語で「何か困ってるの?」話しかけてくれた。

全然知識がない場所且つイラン入国2日目でまだどんな感じの人がいるか分からないので警戒心は崩さないまま、お兄さんと話す。

お兄さんは観光系の仕事をしているそうで、僕が止まっていた場所の直ぐ横のオフィスで働いているそうだ。

僕が「昼食が食べれるところを探している」ことを伝えるとオフィスの横にあるレストランに連れて行ってくれ、ペルシャ語のメニューを英語で説明してくれた。

イランでの最初の地元飯。

味は超シンプルで味付けはほんのり塩がフラれているだけで、ほぼ無し(^_^;)

テーブルにある塩とスパイス的なものを自分でかけて食べる。

イランのペプシのラベルはペルシャ語も書かれていた。

無事にイランでの最初の食事を終えることができた。

食事後、お兄さんにお礼を伝えに行くとマシュハドへ向かう道まで教えてくれた。

本当にめっちゃ優しいお兄さんだった。

最初、色々警戒していてごめんm(_ _)m

走っているとよく声をかけられ、みんなに写真を一緒に撮りたいとお願いされる😁

そんなに急いでないので立ち止まって一緒に記念撮影するんだけど、本当に何回も声をかけられるので進まないw

夕方、チェナランという街に入った。

頑張れば、夜にマシュハドへ着けそうだけど疲れやもあるし、今日はこの近くで休むことにしようと思います。

途中、道路脇にあった車の修理屋さんに声をかけられ、チャイを頂く。

丁度良いので、この辺でテントを張れないか聞いてみると、スタッフの家に泊まれることになった。

街では日本人というだけで、子供達がたくさん集まってくるw

スタッフの家に招待され、ご家族と一緒に夕飯を頂く。

親族勢揃いw

夜は、離れにあるスタッフの方の部屋でシーシャを吸いながら、みんなでウイニングイレブン対決⚽️🎮

”絶対に負けられない戦いがそこにはある”

結局、3時過ぎまでやっていましたw

まぁ、なんでそんな夜中までゲームしていたかと言うと、少しでも寝る時間(スタッフの方と二人で過ごす時間)を減らしたかった。

家に到着した時にシャワーを浴びさせてさせて頂いたんですが、

僕がシャワーを浴びている時に、スタッフの方が急に入ってきて体を触りながら

「S◯Xしよう」と言ってきた( ゜Д゜;)!?

突然のことで驚きましたが、

あっ、そういう方なんだと理解はして

即、

「無理!!!!」

だと断った。

そんなことがあったから夜に寝る際に、また何かあったら嫌なので二人でいる時間を極力減らすために、疲れで眠いが頑張ってウイイレをスタッフの兄弟達と夜中まで頑張っていたw

ただ、3時頃に兄弟達は自分達に家に帰ると言うので、スタッフと僕は2人きりになり、寝ることになった・・・

同じ部屋に少し離れて布団を敷いて寝ようとすると、

彼がまた「S◯Xしよう」と言ってきた(๑º ロ º๑)

「無理!!!!!!!!!!!」

と、完全拒否はしたものの寝込みを襲われたらどうしよう・・・

何かあれば直ぐに対応できるように警戒は解かないまま、浅い眠りにつく。

マジ、イラン怖いんですけど・・・

これからの旅路が不安で仕方ないっす(´・ω・`;)

<今日のルート>

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