【426日目】ペルー自転車旅13日目:クスコが近づくにつれご飯のクオリティが高くなっている

2019年1月10日:ペルー(Tintayの集落)

昨日は天気が荒れる直前に集落の宿に辿り着いて運が良かったε=( ̄o ̄;A)フゥ

宿のお母さんに挨拶して出発!

昨日あたりから周りの景色が川や緑が増え、瑞々しくなっています。

つい数日前は砂漠みたいなところを走っていたのでとても乾燥していたのが嘘みたいに思えます。

昨日の雷雨のせいか、崖崩れがちょくちょくあるので山側を走るのが少し怖い(^◇^;)

出発してから暫く登り続け、その後、下りに入りました。

天気が良い中、気持ち良く下って行きます♫

ヒャッフォーーーヽ(*´∇`)ノ

下っている途中に小さな集落に入ったので昼休憩を取るか考えましたが、下りの勢いそのままに先へ行っちゃいます!

今日の下りは長くて気持ち良い♫

このままのペースでいけば今日中にかなり進めそうです!

下り終えて、登りに入るところにちょうどお店があったので昼食を兼ねて休憩します。

ここは、レストランや商店もありますが、近くでラフティングなどのアクティビティを楽しめれるようで、ラフティングや宿の受付もありました。

(注文したご飯が出来るまでの間、お母さん達とコーンを食べながら教えてもらいました^^)

最近、ご飯のクオリティが高くなってる!

クスコに近づくにつれ&水や緑が豊富なエリアってことで食材が豊富だったりするためなのかな?

お母さん達と世間話をしつつ、少し長めの休憩をさせてもらいました。

休憩後、少し登った後はまた下りだったのでラッキー♫

と思っていたら、

急に強烈な向かい風が吹いてきて全力で立ち漕ぎをしないと下っていかない状況に(´Д`ι)

しかも野犬に追いかけられるし・・・

水力発電かな?

全然スピードが出ないので辺りの景色を見ながらのんびり漕いで行きます。

やっと下りきりました。

下りなのに立ち漕ぎで疲れましたよ(‐∀‐;;

まぁ。下り終わったので今度は登るんですがね・・・

先に見えている山の中にアバンカイというクスコまでの最後の大きめの町があります。

30分くらい登った時に”アバンカイへようこそ!”なんて看板があるから、あとちょっと頑張れば着くぞ^^

と思ったのに、

ここから町まで全然遠いし、坂が急&風が強いんですわ…

坂が急なので九十九折りになっているんですが、強風のおかげで殆ど漕がなくても進む方向と死ぬ気で漕いでも全然進まない方向が交互にきます。

かれこれ1時間以上登り続け、どんどん標高を上げて行きます。

結局2時間近く登ってなんとかアバンカイの町に到着。

もう足は売り切れです…

町の中を少し登っていったところに宿があったので、今日はこちらに泊まることにします。

宿が2Fなんですが、自転車や荷物を運ぶのに宿のお母さんや近くのお店の人が手伝ってくれました^^

本当に皆優しいんですよね。困っているとすぐ誰かが助けてくれます。

チェックイン後、シャワーを浴びて少し休んだあとはアバンカイの町を少し散策。

宿の近くにあったパン屋

夜のおやつと明日の行動食として少し購入🥐

ペルーで食べたパンでもベスト3に入る美味しさだったんですが、場所が場所なんで今後行くことが中々出来ないのが残念です。

いつかペルーへ再訪した際にはアバンカイにまた寄りたいですね

その後は、町の市場に行ってみたり。

露店で軽い食事をします。

小腹が空いていたのでハンバーガーを屋台で購入🍔

安くササッと小腹を満たすにはこれが一番。

その後も少し散策し、商店によって行動食を補給した後は一旦宿へ帰宅。

ちょうど帰宅した直後に激しいスコールが来たので帰宅のタイミングとしてはGOODでした。

雨が止んだ後、夕食を食べに再度町中へ。

いつものCHIFAと違って、もっと中国の広東料理に近い味付けのお店(香港料理的なことがお店の看板にも書いてありました)があったので行ってみました。

ペルーでは珍しく優しい味付けだったので疲労が溜まっている内臓に染み渡ります(*´﹀`*)

《今日のルート》

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