2019年3月21日:ボリビア(Laguna Canapa)
昨晩はLaguna Capanaの目の前にある建物の中でテントを張らせて頂いた。
建物の中だったけど夜はとても寒かった。今後は防寒をしっかりしないとヤバそうです^^;
朝は一緒に泊まったスイス人のクリストファーカップルと同時刻に起き、出発の支度。
彼らは2人乗り自転車のタンデムで旅をしている。
もう長く旅をしているけど、タンデムで旅をしている自転車乗りには初めて出会いました!
出発前にLaguna Capanaをバックに二人を撮影^^
アタカマ砂漠の一部のエリアは国立公園になっているんですが、
このLaugna Capanaの辺りから国立公園内になるのかゲートが設置されていました。
Laguna Capanaは蒼くとても綺麗。
フラミンゴもたくさん湖にいました。
そんなLaguna Capanaを眺めながらゆっくり進んで行きます。
なんとか漕げますが、タイヤは埋まるのでゆっくりしか進んでいけません。。。
暫くいくと登りになり、この辺りからはまともに漕ぐことも困難になってきました。
車が通った轍を目印に走ると、コルゲーションが酷くて自転車が上下に激しく揺れる。
砂漠を走っていて辛いのは、深い砂にタイヤが埋まってしまうこととコルゲーションによって自転車が激しく上下に揺れることの2点がとても大きい。
これらのせいで一見漕げそうな場所でも押すしかない状態になることが多々ある。
自転車をゆっくり漕いだり、押したりしながら徐々に進んでいく。
暫くして振り返ると頑張って進んできた道を実感することができる。
出発から1時間ほどしてエディオンダ湖に到着。
ここは湖畔近くにホテルがあるんですが、1泊1万円以上と高額なので貧乏旅の僕としてはスルー。
エディオンダ湖にはフラミンゴが大量にいた。
ボリビアに入ってからフラミンゴを大量に見る日々が多く、全然希少な存在で無くなり見ても全く感動しなくなっている。
少しホテル近くの椅子で休ませて頂き、先へ進みます。
エディオンダ湖から暫く登っていくと今度はHonda湖を眺めることが出来る。
ここまでは意外と漕いで登って来れたので順調だった。
Honda湖は他の湖と違って少し濁った色をしていた。これはこれで個性?
Honda湖を出発してからはコルゲーションが酷くまともに漕げなくなってしまった(~_~;)
仕方ないのでゆっくり自転車を押して進むことに・・・
コルゲーションの中を押し進むのはまだマシなんですが、
深い砂で押して進むことも困難になってきました・・・
そして、たまに横をツアーのランクルが通過するんですが、その時に巻き上がる砂埃が辛い。
そんな中、必死に進んで行きます。
まだ夕方より少し早いのでもう少し頑張っても良いんですが、
この先、どこまでこの深い砂が続くか分からないので、少し前にあった岩場で今日はテント泊をすることに。
(タイヤ痕を見てもらえれば砂の深さが分かってもらえるかも)
時間に余裕があるのでゆっくり夕食の準備。
今日も中々火が点かない(-。-;
インスタントラーメンを作るのに一苦労でした。
今日は予定より進めなかった。
元々2日分くらいは余分に食料を持ってきているので大丈夫だと思うけど、
明日は少しご飯を節約しようかな。
今後も予定通り行くとは限らないし、、、
《今日のルート》