【492日目】宝石の道へ向けウユニ出発

2019年3月18日:ボリビア(ウユニ)

長く過ごしたウユニ村を出発する。

村を出ると直ぐに路面が悪くなり、ゆっくり進む。

道路を走る車も少なく、出会う人もいないので一人孤独に走り続ける。

昨日までは色んな人と過ごしていたのに、今日は誰かと喋ることがない。

このギャップに少し寂しさを感じる。

長く町に滞在した後に出発するといつもこういう気持ちになる(^◇^;)

ウユニ塩湖の一番南側近く。

塩水が干上がった大地が広がっている。

そんな大地を見ながら一人走り続ける。

最近はだいぶ気温も下がってきてはいるんだけど、日中帯はやはり日差しが強いので暑い(^_^;)

看板に自転車を立てて看板裏の影で休憩。

今日は何もない大地を走っているのでこういう日陰が殆どないのが辛い・・・

道がどんどん悪くなり、路面の砂が徐々に深くなる。

砂に埋もれるタイヤを動かすために力を込めてペダルを回す。

暑さと埋まるタイヤのせいでいつもより体力が奪われる。

全然進まない。

それでもこの先に小さな村があるので、日が沈む前に辿り着きたい。

この先、補給できる場所が限られているので補給できる場所では必ず食糧や水分を補充しながら進みたい。

日が沈む少し前になんとか目的にしていたサンクリストバルに到着。

村に入り口付近に飲食店&宿があったので宿を確保し、

村の中でにある商店とメルカドで物資の補充。

小さな村だけど商品はあるし、値段もそこまで高くなくて助かった。

村の中心には教会があった。

ボリビアはキリスト教徒が多いんですが、各町毎に教会の形が違っていていつの間にかそれを見て回るのが楽しみになっていました。

村の小さなバスターミナルに屋台が数軒出ていたので、そこで夕食を済ませ、

帰宅途中に締めのアイス。

どんな時でも一日1アイスは忘れない。

《今日のルート》

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