2018年10月2日:イラン(エスファハーン郊外〜エスファハーン)
朝、5時頃に目を覚ます。
ゆっくりテントを片付け、7時頃までまったりと過ごします。
朝食を作るか一瞬考えましたが、エスファハーンの中心地までそんなに遠く無いのでさっさと支度をして進むことにして、朝食はエスファハーンで食べることにします。
※早く宿に着きたい気持ちが強すぎて宿に着くまで写真が0ですw
1時間くらい進むと徐々に車の通りが多くなり市街地に入ってきたのを感じる。
毎回都市部に来ると宿まで行くのが大変になるのが億劫です。
たぶん、海外を自転車で旅をしている人達には共感してもらえると思うんですが、絶対都市部より地方都市おしくは田舎の街の方が好きなんじゃないでしょうか?
それくらい大都市は自転車で走るの大変なんですよね・・・
エスファハーンの中心地に入り、目星を付けていた宿を目指す。
途中、宿近くに駅があることが分かったのでその駅に行く道を地元の人に聞きながら向かいます。
宿近くでは一度地下のロータリーを通過しないとかなり遠回りになることが分かり、少し怖いけど強行突破すします。
そこを超えるとすぐに駅近くの交差点につき、目的の宿もすぐに見つけることができた。
まだ9時過ぎだったけどチェックインさせてくれてシャワーを浴びてベッドでゆっくりすることに。
昼過ぎに宿近くのファストフード店で朝食兼昼食。
朝食を食べようと頑張って中心地まで来たのに結局ご飯を食べたの昼過ぎになったw
食後のデザートも忘れずに
そう言えば、
宿でキルギス、サマルカンドで同じ宿にいたドイツ人カップルのサイクリストと再会しました。
結構、外国人サイクリストとは再会するもんですね^^
夕方から少し外に観光へ。
観光で有名な橋を見に行くことにした。
エスファハーンには3つの有名な橋があるんですが、宿から一番遠い橋が一番人気らしい。
宿からまっすぐ南に歩き繁華街を抜けたところに1つ目の橋があります。
ライトアップされてて綺麗だが、観光客や地元の人が多いですね^^;
普段、自転車で旅をしていると人に会うことも少ないので人混みが日本に居た時以上に苦手になってしまったと思います。
確かに綺麗だがあまり心に響いてこない。
旅に出て約1年、不感動になってきているんだなと実感します。。。
橋のうえと下(いまは川が干上がっているので下を歩ける)を歩いてみる。
そして、次の橋へ行ってみます。
次の橋は橋の真ん中に可愛い感じのチャイハナがありました。
少し覗いてみたんですが、ツアー客っぽい団体がいたので入るのを躊躇し止めますσ^_^;
こっちの橋もライトアップされていますが、さっきの橋とあまり違いを感じられず早々に宿に帰ることに。
宿に帰る途中、観光客向けの飲食店が立ち並んでるエリアがあったので、夕食がてら立ち寄ります。
世界中どこでも安定のケバブ
マシュハドを出発してエスファハーンまで約1150キロ、12日間。
我ながら頑張ったと自分を褒めたいです^^
<今日のルート>