【331日目】シーラーズ 観光(part1)

2018年10月7日:イラン(シーラーズ )

昨晩、エスファハーンから夜行バスでシーラーズ へ出発し、早朝6時頃シーラーズ のバスターミナルに到着しました。

バスでの移動が快適過ぎて爆睡してしまい、到着しても寝ていたため、ゆかりさんに起こされる(^^;

バスターミナルからはタクシーで事前に調べていた宿(Niayesh Boutique Hotel)に向かいます。

(ドミトリーで1泊100000リアル。ドル支払いも可)

まだ7時前でしたがチェックインできたので部屋で11時頃まで少し休むことにします。

(ドミトリー5ドル。そして他の客は誰もいないので貸切^^)

11時過ぎに起き、今日どこを観光するか話し合った結果、近くのモスクや庭園を回ることにしました。

まず、シーラーズ といえばここに行かない人はいないであろうピンクモスク(マスジェデ・ナスィーロル・モスク)へ。

ここは太陽の光が色鮮やかなステンドグラスの色を床に綺麗に照らすことで有名。

しかし、僕らが着いたのは12時。

光の角度が微妙で想像してたのとちょっと違う(^_^;)

また別日にリベンジすることにします!

リベンジとは言ってますが、

ステンドグラスから光が綺麗に差し込まなくても、モスクの中自体はとても綺麗です。

イランの方もお祈りで訪れていたりと、神聖な空気感もありとても満足はしています。

モスクの敷地内はどこも綺麗な作りとなっていて、建物としてどこも楽しめました。

観光客が多く訪れるのでお土産屋もあります。

普通の旅行だったら色々買っちゃいそうでした。

ピンクモスクの後に別のモスクへ行ったんですが、そこでまゆみさんという日本人旅行者と出会い、そのまま3人でバザール行ってみることに。(まゆみさんも同じ宿に宿泊しているとう偶然)

シーラーズ の街中はエスファハーンやマシュハドとはまた違った雰囲気があります。

モスクへ行く前に昼食タイム

待ちの雰囲気は場所によって変わるけどケバブはどこで食べても変わらないw

この無駄な安定感

この緩さ、好きです^^

バザールまでの道のりはそこまで長く無いんですが、初めて訪れる街はいつでも新鮮です。

エスファハーンより観光地といった雰囲気はなく、イスラム教の聖地でもあるのを感じることが偶にあります。

カメラで景色を撮影している時に年配の女性が写りそうになると、すぐに顔を伏せたりヒジャブを深く被ったりということがありました。単純に写真に撮られたくないというより、イスラム教の教えとして避けている感じでした(しかも異性が撮影してますしね)

街を散策する時は路地裏が好きですw

人が多過ぎず少な過ぎず、ちょうどいい感じの街中。

バザールに到着。

バザールの中を散策。

見た目からどんな味がするか想像できないケーキ🍰

たぶん、美味しくはないと思うけど😅

バザールを見た後、まゆみさんとは一度別れ、僕とゆかりさんはエラム庭園に向かいます。

(まゆみさんは既にみてるため彼女は別のところへ)

エラム庭園は広い敷地の中に多くの種類の花が咲いていて綺麗だと事前に聞いていたんですが、、、

全然咲いていない・・・

どうやら今はシーズンじゃないので、全然花が咲いていないようです(^◇^;)

数少ない咲いている花

花は咲いてなくても、敷地内は綺麗に整備されていて周りを見ながら散歩する程度でも全然楽しめました。

途中、綺麗なママさんと可愛い娘さんの親子がいたので声をかけて撮らせてもらいました。

癒されます^^

庭園内は広く歩いてると疲れてきたのでアイスでティータイム

すっかり暗くなってきたのでタクシーで宿まで戻り、まゆみさんと合流して夕食へ。

ノンアルコールビールで乾杯🍻

おすすめしてもらった料理を幾つか注文。

数人いると色んな料理を一度に味わえるので良いですね。

いつもソロなので皆でご飯を食べるのはとても新鮮に感じます。

宿に戻り、まゆみさんの泊まっている部屋へお邪魔します。

食事中にまゆみさんの部屋の造りが面白いことになっていると言うので。

部屋内にある大きい窓を開けると、下には工事中の大広間。

窓がとても大きいので、誤って落ちる可能性は十二分にある造りw

宿の中庭には寛げるスペースが広がっています。

中央アジアや中東の宿にはこういったスペースがあるパターンが多いんですが、とても居心地が良くて怠惰な生活を送る要因になるんですよね。

僕の心が弱いだけだとは思いますが・・・

明日は朝早くから観光へ行く予定なので、今日は早めに就寝。

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