【346日目】イランのカッパドキア:カンドヴァン村へ

2018年10月22日:イラン(タブリーズ)

今日は昨日宿のオーナーに教えてもらったタブリーズ近くの村に行ってみます。

昨日、オーナーにタクシーのチャーターもお願いしていたので、宿の前までタクシーが迎えにきてくれました。

今日向かうのはタブリーズから南へ約50キロほどのところにあるカンドヴァンという村です。

カンドヴァンはトルコのカッパドキアのように岩肌に穴を掘って住居を作っているようです。

今回の旅ではカッパドキアには行くか分からないので、ここで行っておきますw

あとは、先日、途中で断念したサルアガセイエッドの代わりにオールドタウンを味わっておきたいってのも大きいです^^

宿を出て1時間少し、最後は長い坂道を登ってきて目的地のカンドヴァンに到着。

車って楽♫

自転車旅中なので自転車でここに来るかも少し悩みましたが、足が痛いので止めました。

ただ、止めて正解でした。最後の坂道は今の足だと厳し過ぎでした(^_^;)

残念ながら、今日は基本的に曇りで偶に陽が差すくらい。

カンドヴァンは標高も少し高いせいか、少し肌寒いです。

(10月後半なので冬が近づいているせいもあると思います。)

タクシーの運ちゃんに帰りの時間を確認し、いざ、散策へ!

最初は、村を見渡せるポイントは村と逆側の丘にあるようなので、そちらを登って行きます。

家が岩肌に幾つも連なっています。

今度は、岩肌にある家やお店を見に行きます。

入り口近くで猫に遭遇。戯れて、時間を消費してしまった…^^;

可愛いから仕方ないw

気を取り直して、散策を再開します。

岩肌にある村の道は結構急なものになっています。

かなり昔に使ったと思われる階段ですが、綺麗に積まれているので助かります。

それでも、急な上りなのは変わらないので、僕と同様に観光に来てるイラン人の方達は結構辛そうでした。

穴の中にそのまま住居やお店がある家や、穴の前に建物を建てて住居スペースを増築しているパターンがあります。

結構な数の家が並んでいますが、昼間のせいか外を歩いている人は殆どいません。

村の中は小さい道が入り組んでるのでちょいちょい迷子になります(^^;;

途中、テヘランから観光に来ていたイラン人家族と仲良くなり、一緒に行動していました。

イランの方達はフレンドリーで親切な方がとても多いですね。

あと数日でイランを出ると思いますが、とても良い思い出が出来ました♫

ご家族と昼食を一緒にとった後、タクシーの運ちゃんとの待ち合わせ場所へ向かいます。

約3時間の滞在、色々楽しくてあっという間に終わりました。

タクシーのおっちゃんもフレンドリーな人で、宿まで帰る途中におっちゃんの行きつけのお店に一緒に行ってチャイを飲んだりと最後まで楽しい時間を過ごせました♫

明日はタブリーズを出発し、次の国へ向けて進み出そうと思います!

長かったイランも数日で終わりを迎えます^^

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