【340日目】エスファハーンへ帰還

2018年10月16日:イラン(シャフレコルド〜エスファハーン)

昨日はシャフレコルドに住む青年に声をかけられ、彼の自宅に泊めてもらった。

朝起きると、すでにお母さんは起きていて朝食の支度を始めていた。

朝食の準備が終わっても、泊めてくれた彼は寝ているのでお母さんと少し会話しながら朝食を頂くことにした。

今日は一刻も早くエスファハーンへ戻りたい!

一昨日のトラブルのことや昨日彼に街を連れ回されながら、彼がかなり傲慢なところがあり一緒にいると精神的に我慢できなくなりそうだったので、朝食後は早々に出発の準備を行った。

(泊めてもらった恩はありますが、彼の態度や発言がかなり酷かったので精神的に疲れました(>_<))

出発する際には、お母さんが彼を起こして来てくれたのでお礼を言い、出発🚴‍♂️

今日も緩い下りが続くので、足に負担はかからず順調に距離を稼いでいける。

シャフレコルドからエスファハーンまで約100キロありますが、

このままだた昼くらいにはエスファハーンに着きそうです!

途中、少し前の情報だと道が無かったところに新しく道を作っていたのでかなりショートカットになりました^^

今回はラッキーでしたが、イランを走っていてイライラしていたのが、僕の向かう方向の車線だけ丘を越える道になっていて、逆側の車線はトンネルがあり坂を登らなくて良いんですよね…

今回はいつもと逆方向に走っているので初めてトンネル側の車線でした(*´ω`*)

トンネルを抜けると今まで以上に下っていきます。

緩く長い下り坂が続くのは、本当に有難い。

これが一番自転車旅をしていて楽な道です。

下り坂のおかげで一気にエスファハーンへ到着。

宿に行く前に、エスファハーンに滞在していた時にいつも行っていたアイス屋へ寄り道🍦

アイスでエネルギーチャージをして、以前滞在していた宿へ到着。

着いた瞬間、実家に帰って来たような安心感だった♫

丁度スタッフの皆でフルーツを食べていて、僕も一緒にご馳走になった。

食べながらここ数日の出来事を皆に伝えると、トラブルのことを皆がめちゃくちゃ腹を立ててくれていた。

周りの人が怒ってくれるおかげで僕自身の怒りや悲しさはスッキリしてきました^^

明日から少し足の様子を見ながら今後の予定を考えようと思います。

<今日のルート>

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