2018年5月18日:中国(石河子市〜奎屯市)
朝、宿を出発。
町中で止まって写真を撮っていると前から来た方達が写真を撮って!
と止まってくれた^^
町を出ると直ぐに何もなくなって行く。
車があまり通らないので気持ちよく自転車を進めていける。
天気も良いし最高♫
と思っていたら、この先で検問があり、再度パスポートチェック&荷物チェックで1時間くらい待たされる。。。
そして、また自転車と荷物を公安の車に乗せて町の先まで送られる。
ただ、この町に丁度何か中国の重役が来ていて大量の公安に護衛され、ゆっくりしたスピードでしか進まない(^◇^;)
唯でさえ無駄に時間を使われているのに、マジ勘弁して欲しい・・・
町の先で車から下ろされ再出発。
暫く行くと小さな商店があったのでここで小休憩♫
今日はこの先にある奎屯(クイトゥン)という町の先まで行きたい。
暫くして奎屯市(クイトゥン)に到着。
町に入る所で検問がありまたチェックされる。
本当に公安同士でデータ共有して欲しい。
1回目のチェック時にデータベースにちょっと登録しておけば、後の検問で直ぐに確認出来るじゃん。
なんでそんな簡単なことをしないのか(ㆀ˘・з・˘)
検問でいつもパソコンに入れてる情報はどこで管理してんだろ???
毎回時間のかかる検問での手続きにイラつきます!
泊まる宿を聞かれたので逆に教えて欲しいと言うと、外国人が泊まれる宿を調べてくれた。
(どうせ高いんだろうなぁ・・・)
町の中へ。
町の中心は栄えていたけど、少し離れると中国の田舎の町って感じかな。
ここの商店で少し補給して一応公安に調べてもらったホテルに行ってみることに。
ちょっと雨が降りそうなので思っていたより安かったら泊まっても良いと思っている。
で、行ってみるとホテル前にゲートがあり、その先の建物を見たけど明らかに高そう・・・
ゲートのスタッフにも「予約してるの?」って聞かれ予約していないって言うと「通せない」と言われたので早々に引き上げる。
この町に用は無いのでさっさと出ようと思い、町の出口の検問に行くと「この先はダメだ」と言われ別の検問へ行くと、そこでも「この先は外国人はダメ」と言われ
僕:「じゃあ、カザフスタンに行くのにどうすれば良いの?」
公安:「この道(高速道路)を走っていけば良い!」
僕:「高速道路入っても良いの?」
公安:「良い!」
と言うことで今日はこの町のどっかで隠れて野宿(中国国内は外国人の野宿禁止、さらに新疆ウイグル自治区は色々問題もあるからより公安の監視が厳しい)して明日高速を走ろうと思います。
<今日のルート>