2018年10月3日:イラン(エスファハーン)
朝から今日は色々観光へ行きます。
疲れてるはずなんですが、到着翌日って意外と朝から動けるんですよねw
昨日の夜にも来た橋(スィー・オ・セ橋)ですが、昼間は夜とは全然違った雰囲気ですね。
普通に原付や自転車も橋を渡っています。
橋を渡り、少し離れた場所にあるヴァンク教会へ向かいます。
イスラム圏の旅が続きモスクに飽きたというのもあり、教会へ。
(歴史オタクとしては、第一次世界大戦中に起こったアルメニア人虐殺の資料があるので本当の目的はこちら)
橋を渡ると街並みが全然違いました。
個人的にはこっちの方が好きかも。
細い路地を歩いて行くとヴァンク教会へ。
ここ数ヶ月間モスクばかり見ていたせいもあるのか、とても新鮮です。
教会の壁画は煌びやかで吸い込まれてしまいそうな感覚があり、あっという間に時間が過ぎて行きました。
教会の近くに併設されている建物には当時の絵画や使用していた衣装が展示されているだけでなく、アルメニア人虐殺についての資料も展示されていました。
個人的にはもっとアルメニア人虐殺について展示して欲しいと思いましたが、場所がらあまり強く推せないのかな。。。
アルメニアに行った時にどこかで見たいとは思います。
博物館の中は涼しいんですが、外は灼熱f^_^;
みんな、日陰に逃げています。
その後、昨日見忘れたハージュー橋を見に行き、イマーム広場へ。
橋の真ん中にテラスがあるのが特徴。
道中、河川敷の遊歩道脇にある卓球台(ネットなし)で卓球をしているおばちゃんがいました。
歩いているとピンポンがこっちに転がってきたので拾ってあげると、そこから仲良くなり小1時間卓球に混ぜてもらいました。
暑いのでなるべく日陰になっている場所を探して歩きます。
そして、アイス休憩🍨
イマーム広場はとても広く地元民の憩いの場となっており皆んなゆっくり寛いだり、家族や友達同士で写真を取り合っていたりします。
イマーム広場を覆う壁の中は通路になっており、通路には多くの商店が軒を連ねています。
イランでは観光地のモスクなどの建物は約200000リアルの入場料がかかります。
イマーム広場にもモスクがあるんですが、手持ちのお金が尽きそうになっていたので今日は広場の外観だけ撮影し、また明日来ることにします。
帰りにキルギスで一緒だったチエさんに教えてもらったレストランへ行きます。
聞いていた通りおばちゃんがとても親切で料理も美味しい。
(このお店はまた再訪するので写真はその時に)
一度、宿に帰って休むことにします。
朝から暑いなか歩いて疲れてしまいました(^^;)
イランを旅する方は熱中症にお気をつけください。
夕方、再度イマーム広場へ行きライトアップされた広場を撮影してみます
日が沈むと涼しいので昼間より人が集まっています
暗くなってもみんな出歩いていて治安も良いですね
中にある商店を少し見て回ったんですが、自転車旅じゃなければ色々買いたいなぁと思うものが結構ありました。自転車旅だと荷物が多くなると大変なので中々買えないんですよね・・・
色々見た後は、またスィー・オ・セ橋を見て宿へ帰ります。
帰り道
中々シュールだったので撮ってしまったw