2019年2月4日〜2月7日:ペルー(クスコ)
クスコ出発までの日々を振り返る。
クスコの後半は中心地から少し離れた宿に移動して過ごしました。
この宿は家族経営でとてもアットホームな宿でしてた。
宿のお母さんやお婆ちゃんが料理を教えてくれたり、一緒に市場でリンゴを売ったり色々楽しい経験をさせて頂きました。
宿に宿泊する人は結構年配の外国人の方が多く、僕が滞在した期間は日本人は僕以外いませんでした。
静かに過ごせて最高な日々でした♫

宿の入り口(鍵の開け方にコツがいるので、初日の夜に開けれず夜にオーナーを起こすことになってしまった💦)
宿の朝食は毎日メニューが変わるので飽きることはありませんでした。

しかも、僕がチーズが苦手だと伝えると僕だけチーズ抜きのメニューで準備してくれる優しさ。

宿の前からはクスコの町を少し見渡せます。

宿の子供達が朝7時になると外で遊びたいと騒ぎ出すので、丁度良い目覚ましになってくれていました(笑)
元気な子供達で毎日癒されました。

同じ敷地内に住んでいるので宿内にいるとちょくちょく会う機会があり、
徐々に打ち解けていきました。

外に出してもらえない時は中庭で遊んだりもしました。

毎日元気に仲良く遊んでて本当に仲が良い兄妹でした^^

当初予約していた宿泊日数が過ぎてしまってからは
毎朝、宿のお母さんに「もう一泊延泊します!」
と伝えるのが日課になっていました(笑)
ある日、Bookinng.comで宿の空き状況を確認すると、
満室になっていたので遂に出発しなければ!と思っていたら
お母さんが「あなたはまだ泊まると思ったからその部屋を1週間抑えておいたよ^^b」と、、、
これは少なくともあと1週間は出発出来ないな・・・ということでクスコでの滞在が延びたりもしました。
今後、クスコに行く機会があった際には観光はあまりしないでこの宿でゆっくり過ごしたいと思います。
出発に向けての準備も少し行っていました。
これから野宿が続く区間が多くなりそうなので、PCの電源が確保できずSDカードからHDDへのバックアップが出来ないことを考え、カメラのSDカードを少し補充しておこうとクスコの町を散策。
カフェのカナさんに教えてもらい、クスコの電気街へSDカードを探しに行きました。

小さな店舗が多く集まっていたり、

モールみたいな建物内に多くの店舗が入っていたりしました。
無事にSDカードをゲットし、今後のデータ問題は少し安心。

毎日クスコの町をぷらぷら歩くんですが、暑さが最初きた頃より感じられなくなってきた気がします。

気温が下がってきていることを実感すると、早めに先へ進まないといけないという気持ちになります。

それでも居心地が良いので、中々出発を決心できませんがw

毎日のようにカフェに行き、新作のケーキを味見する日々。

日本から遠く離れたクスコで抹茶を飲みながら抹茶ケーキを食す。
日本が恋しくなることはないですが、日本食は恋しくなります。

カフェでは他のに日本人の旅人と知り合ったり、クスコに移住している日本人の方達と知り合ったり色々な出会いもありました。

とある日の昼
カフェで知り合ったクスコに移住している日本人の方に地元民に御用達の食堂に連れて行ってもらいました。

ツーリストが行くお店に比べて半額くらいの値段で、味も美味しい😋
平日の昼間の2、3時間くらいしかオープンしていないのでタイミング合わすの大変ですが(^◇^;)

楽しいクスコでの日常。
明日は出発しよう!
と思いつつ、結局は延泊してしまっている日々ですが、
漸くクスコを旅立つ決心を固めました。
いよいよ旅を再開しようかな。
たぶん。