【474日目】南米3大カーニバルの町、オルロへ

2019年2月28日:ボリビア(CaraCollo郊外)

昨日は外から見えない塀に覆われた場所でテントをはれたので落ち着いて寝ることが出来ました。

途中、星空を撮るのに夢中になって無駄に夜更かししてしまったけど・・・

道路側から見るとこんな感じ。

建設途中で工事が中断していると思われる建物で野宿でした。

昨日は途中でスコールに遭いましたが、今日はそんなこともなさそうな天気^^

放牧されている羊達も良い天気なので気持ち良さそうに見えます♪

周囲に何も無い道を10キロほど進んで行きます。

すると徐々に道路脇に家が立ち並んできました。

ボリビアの中ではラパス、スクレなどに続く大きな町であるオルロが近づいて来たようです。

昨日到着することが出来れば良かったんですが、途中で日が沈んだため町の少し手前で走行を中断しました。

今日は早々にオルロに入り、宿でゆっくりしようと思います。

出来れば2泊して今後に向けての食料等を準備したいところ。

昼前にオルロの町へ到着。

お祭りの時期なのか学生達も午前中で学校を終え、道端で盛り上がっています。

町の中心に向かい、宿を探そうと思ったんですが、

町中は色んな場所で道路工事が行われていて意外と進めない(^◇^;)

なんとか中心にあるバスターミナル近くで宿を見つけチェックイン。

ただ、明日から始まるカーニバルのため明日以降は宿泊費が1泊1万円になるということなので2泊したかったけど、

1泊のみとなった^^;

※オルロのカーニバルはリオのカーニバル、クスコのインティライミと並んで南米3大カーニバルに上げられます。

そのため、相当な人がオルロの町に集まるため、カーニバルの期間は町にある宿の宿泊費は基本どこも1泊1万円くらいになるようです。予約サイトを使うと割引が効く宿もあるみたいですが。

今日1日しかないので飲み物や行動食を購入するため、荷物を置いたら早々に町へ出向きます。

宿から少し歩いたところには明日のカーニバルのメインストリートとなる場所が着々と準備されていました。

通りの中には屋台もあったので、昼食としてハンバーガーを購入し食べながら町を歩くことに。

まだまだ客席の設営が行われています。

明日までに間に合うのかな?

日が沈むと昼間より人が多く、より活気に溢れていました。

お店も倍以上増えていました。

今更ではあるんですが、

イランでキャップを盗まれて以降新しいものを購入していなかったんですが、

最近、太陽の光を強く感じるのでここで購入することにしました。

パチモンと分かっているんですが、どの店も意外と高い値段で売っているので安い店を探すのが大変でした^^;

夕食はお客さんで盛り上がっている屋台があったので、ここで食べてみることに。

お店のお母さんもお客さん達もスペイン言が殆ど分からない僕に丁寧に説明してくれました^^

食べたのはカレーうどんみたいなもの。

カレー風味なので日本人好みの味付けでした。

ペルーでは日本料理やなどでしがカレー味の料理って無かったんですが、

ボリビアではカレー味の料理も一般的に広まっているのかな?

自転車乗りとしてはあれだけでは量が物足りないため、

追加で補充。

屋台の雰囲気に惹かれ、ホットドッグ🌭

ファストフード好きとしては、この何処にでもありそうなチープ感が堪らない。

多く入れられた茹でキャベツが良い感じでした。

端っこの方まで歩くとお店や人が徐々に少なくなっていきました。

町中では大勢で並んで歩きながら泡の出るスプレーをかけあって盛り上がっていました。

一部ではTV中継も行われていて、アナウンサーかタレントらしき人が音頭を取って周りの学生と盛り上がっていました。

こういう時にスペイン語を話せたら話しかけに行けるんだけどなぁ(^_^;)

明日、オルロを出発する予定ですが、

この盛り上がりを見ているとちょっとカーニバルを見てみたいという気持ちが出て来ました。

《今日のルート》

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