【107日目】アユタヤ王朝、寺院巡り

2018年2月25日:タイ(アユタヤ)

今日は1日中アユタヤ観光します!

アユタヤの町にはアユタヤ王朝時代の寺院(ワット)や仏像が多数現存しています。

滞在時、自転車を使って多数のワットや仏像を訪れたので一部をご紹介します。

多すぎて書ききれないんですε-(´∀`; )

最初に訪れたのはワット・プラ・マハタート

建築時期については諸説ありますが、1370年〜80年頃にお釈迦様の遺骨を納めるために建てられ寺院(ワット)です。”マハタート”は遺骨や遺灰といった意味です。

ビルマ軍に侵略された際に寺院の破壊だけでなく寺院にある殆どの仏像の頭部が壊されていたり、侵略されることの悲惨さを物語っています。このワットでの写真撮影所の注意点ですが、仏像の頭より高くならないようにしゃがむ等して写真を取る必要があります。

頭部を破壊された仏像

これは社会の教科書などで知ってる人が多いのでは?

菩提樹の根に包まれた仏様の頭

菩提樹の根に包まれた仏様の頭

ワット内は広く、そして残っている遺跡もとても魅力的だったので、とても楽しくて充実した時間を過ごせました。

頭部を破壊された仏像群

ワット・プラ・マハタートを満喫した後は次の目的地へ🚴‍♀️

次に訪れたのは、、、

お待ちかねアユタヤで一番日本人に馴染み深い場所といえばココ!

特に30代の人は少年時代に誰しも一度は見たんでは無いでしょうか???

そう、ストIIのサガットのステージo(^▽^)o

ここの正式名称は:ワット・ロカヤー・スター

全長37mの涅槃仏、北に頭を向け、体は西方向に向けています。

とりあえず、記念撮影♫

撮影させてもらった代わりにお花をお供えさせてもらいました。

 
⚠️あくまで個人的な考えなんですが、旅をしていて寺院や教会等に観光で行った際にお供えものの花やロウソクがよく売られていますが、日本人の方が購入してお供えしたりしてるのってあまり見ないんですよね。 訪れてる場所は元々その宗教を信仰している人達にとって大事な場所でお祈りとかしに行く場所で、本来訪れた際にお供えものをするのが通常。であれば観光として行ってる人も見させてもらってる(写真撮らせてもらってる)ってことで現地の人と同じようにするのがマナーかなって思っています。 宗教を信じてるとか関係なく、興味を持って行ったんならその場所の慣習に沿った行いをすべきなかと。

次に向かったのはウィハーン・プラ・モンコン・ボピット

1603年に建築され、高さ17m(タイ最大の大きさ)のブロンズ製の巨大な仏像を安置する塔堂です。

ビルマ軍の侵略時に破壊され、1951年に修理されました。

ここは地元のタイの方達がとても多く参拝に訪れていました。

塔堂の中だけで無く、塔堂の前で仏像に金箔を貼ってお祈りされてる方達が多くいました。(自分の体の悪い場所に貼るようです)

塔堂の中に入ると17mと大きな仏像が安置されています。

 

ウィハーン・プラ・モンコン・ボピットは今回アユタヤで訪れた場所の中でもタイの方達の信仰の深さを一番感じられる場所でした。

次に向かったのはワット・プラ・シー・サンペット

1448年に建てられた寺院です。ここでは宮中儀式が執り行われていました。下記写真の3基の仏塔にはトライローカナート王(1448~1488年)とその王子らの遺骨が納められていたと伝えれています。

下の写真でも分かると思いますが、3基仏塔はかなり大きいです‼️

上の写真の入り口から少しだけ中に入れるんですが、中はコウモリの糞の悪臭で酷かったです(^◇^;)

今回紹介した場所以外にもワット・ラチャブラナ、ワット・ナー・プラメーン、ワット・チャイワッタナラーム

etcとアユタヤの遺跡は見所が豊富でとても楽しめます(^^)

1日観光を終え、昨日と同じナイトマーケットに行き夕食。

今日はパッタイ。

タイ滞在時で食べたパッタイの中でここのパッタイが一番美味しかったです!

いつかまた食べに行きたい。

今日1日観光して疲れたので明日はゆっくりしようと思います^^

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