【108日目】アユタヤの学校訪問チャレンジ

2018年2月26日:タイ(アユタヤ)

今日はゆっくりする予定なので、ゆっくり宿の朝食を食べます。

ここはセルフ形式でパンとジャム、フルーツ、コーヒーやお茶、ミロなどがフリーでした。

飲み物は好きなものを選べます。

アユタヤで宿泊してるのは11:11ホステル(ELEVEN:ELEVEN HOSTEL)というホステル。

こちらが宿のオーナー。まだとても若いです!

宿はとても綺麗でフリースペースも広いのでとても居心地が良かったです。

で、昨日観光から宿に帰った時に出会った日本人兄弟のシゲさんとヒロカズさん。

沖縄出身のお二人はなにか沖縄の人独特の雰囲気を持っていて穏やかで一緒にいて落ち着きます。

昨晩も色々お話しをさせてもらいました。

そこで話題になったのが「アユタヤの地元の学校の生徒に会ってみたい」ってことでした。

アユタヤの観光案内所に置いてあった日本語のガイドブックを地元の学生が作ってるらしく、作った子達に会って見たいとうことになりました。

ということで、朝から学校に行って見ることにしたんですが。。。

まぁ、ノーアポなんでどうなるか少し不安、いや大きな不安がありました^^;

英語が通じない時のためにシゲさんがホステルのオーナーにお願いして「日本語のガイドブックを作った学生に会いたくて来ました。先生に許可を取れませんか?」みたいなことをタイ語で紙に書いてもらった。

学校のゲートに着くと警備員のおっちゃんにさっきの紙を見せると先生に電話してくれて、少し待つよう言われた。

暫く待つとこの学校で日本語を教えている先生が来てくれた。

なぜ訪問したいか背景を伝えると、

先生:「ガイドブックは毎年3年生が作っていて、今観光案内所に置いているものは卒業した生徒達が作ったものなので作った本人達には会えません。

ただ、日本語を勉強している他の生徒には会えます。今、試験期間中なので明日の昼休みに時間がある子達だけでも会いますか?」

僕たち:「是非お願いします!!!」

先生の連絡先を聞き、明日の11時に再度訪問することになりました。

門前払いされるかと思ったけど、本当に良かったo(^▽^)o

一段楽したので学校前にある珈琲屋で一服。シゲさんにご馳走になりました😊

店員さんのTシャツが気になってしょうがないw

きもちがいいwww

今日の予定はもう無いので宿に帰る道中、昼食を取ることに。

スープが少し甘いけど味は良かったヌードル。

昼食後、あれだけじゃ足りないってことでセブンイレブンによって少し買い物。

外に出ると物乞いの少年がいてこちらに近寄って来ました。

こういう時に僕はいつも何もあげないようにしています。それで良いと思っていました。

一時的に助けても根本的には解決しないし、物を得るために何かをしない人に物やお金を渡すのは良く無いと考えていました。

でも、シゲさんは躊躇なく自分が買った食べ物をその少年にあげてました。

本当、自然に。

それを目の前で見て、歳を重ねるにつれ色々考え過ぎるようになってしまったのかなぁと思った。

目の前で困ってる人がいたら助ける。別にそれが一時的なものでもそんなの関係ない。

根本的な解決をする行動が出来ないなら一時的でも助ける方が良い。解決する前に困ってる人達が亡くなったらどうしようもないし・・・

こういう時の行動に関しては人其々の考えがあり、正解は無いんだけど改めて考えるきっかけになった。

宿に帰ってオーナーに明日学校に行けることを伝えるとオーナーも喜んでくれた♫

とても喜んでるので何でだろうと思ったんですが、実はオーナーは僕たちが訪問しようとしてる学校の卒業生でした!

だったらオーナーから学校に連絡しといてよ〜と思った💦

明日の訪問時にどんなことをするか簡単に打ち合わせをして、夕食へ行きました。

途中で昨日まで同じ宿に居た別の日本人の方とも合流し、屋台で夕食。

一品じゃ足りないのでヌードルとフライドライスを注文。

宿に帰ってからは明日に向けた準備を夜遅くまで行いました。

こういう機会はあまり無いのでとても楽しみ。限られた時間でどこまで生徒とコミュニケーションが取れるかとても不安(^◇^;)

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