【321日目】強烈な向かい風に阻まれる日

2018年9月27日:イラン(タバス〜タバス郊外

7時過ぎに起床。

今日も疲れが残っていて(原因は昨日の会社とのメールのやり取りだな)延泊したい気持ちがありますが、そんな気持ちを振り払い支度をします。

タバスで泊まっていたホテル。

このホテルの前に大きなモスクがあります。

折角なのでタバス を出発する前にホテルの目の前にあるモスクへ行ってみます。

結構大きなモスクなので連日観光バスや車でイラン全土から人が訪れているようです。

イランでは大きなモスクの前には、総じて訪問者がテントを張って前夜から寝泊まりしていることが多いです。このモスクも例に漏れずテントが何張りかありました。

中に入ってみると、

碧に光るモスクはとても綺麗な作り造りで、この旅で見てきたモスクの中でも1番かもしれません。

※あくまで個人的主観です

もっと大きなモスクはありましたが、このくらいが大きさや見た目でベストなのかと思いました。

中に入ろうとしたんですが、ちょうどアザーンのタイミングだったので遠慮しました。

お祈りをしている人も多いのでね(^_^;)

帰り道、ゲート前でイラン人家族の方達に声をかけて頂きました。

彼らは家族旅行でテヘランから車でイランを少し周っているそうです。

イランでは車で家族旅行としてイラン中を周っている方達によく出会いますね♫

いよいよタバス を出発。

できれば今日は100キロ以上進みたいとですね。

何故かと言うと200キロ先にkhurという町があり、そこにはオアシスがあるらいしいです。(ロンプラ情報w)

今日100キロ以上進めれば明日の夕方前にはkhurに着けるため、着いた当日に少し観光ができるんです!

しかし、タバス から出ると今日もバカみたいに強い向かい風が吹き続けます。

全然進まない・・・

カザフの時を思い出させやがる。。。

線路を越えるために陸橋を登る

イラン入国後、初めて見た線路

向かい風で思ったより進まない。。。

タバス のすぐ先にあった村で水を補給します。

思っているより進まない時は、この先のリスクも高くなるので補給はできる時に必ず行います。

途中、漕ぐこともできないくらい強く吹き荒れ、自転車を押すことが多くなってきます。

風が強い割に日差しも強いので疲労と暑さで喉が乾く。

どんどん残りの水を消費していくので少し不安になってきました。

どこかで少しだけでも補給したい。

風が弱まる気配がなく、途中何回か不貞寝しましたw

もう今日は進むのを止めようかと思ったら夕方くらいから風が急に弱まってきました。

風向きが変わったのか???

これなら進めると思い、もう日没間近でしたが頑張って進むことにします!

道中、道路脇にモスクを発見!

寝れそうなので今日はここで寝ることにします。

看板を見ると、ここから5キロほど進んだ先に村があるようで、明日、可能であれば村で水を補給したいですね。

結局、今日は強風のせいで70キロくらいしか進めませんでした。

明日中にkhurに到着するのは無理かなf^_^;

<今日のルート>

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