【206日目】イシククル湖からフェアリーテイルへ

2018年6月5日:キルギス(ボコンバエバ〜カラコル)

イシククル湖側のユルタで朝を迎えました。

朝陽が綺麗だと聞いていたので期待していたんですが昨日から天気があまり良くないため、今日も朝から空に雲がかかっていて残円ながら朝陽は拝めず(>_<)

太陽どころか一面雲だらけの空www

泊まってる場所には靄がかかっていて少し幻想的でこれはこれでワクワクします。

泊まっている場所の向かいに小さい丘があるので登ってみることにします。

上から辺りを見渡すと辺り一面霞みがかっていてとても綺麗^^

少し時間が経つと空の雲も減ってきて良い天気になってきた!!!

天気が良いとイシククル湖の景色も格別です😄

近辺を散歩した後は昨日夕食を食べたところで朝食🍽

朝から結構ボリュームもあって豪華でした^^

朝食後はキルギスのチェスと言われてる?石取りゲームを宿の子に教えてもらいながら挑戦。

そうこうしていると迎えの車が来たのでボコンバエバの町へ戻ります。

短い間だけだったけど二人にはお世話になりました( ^_^)/~~~

ボコンバエバに着くと直ぐにカラコル行きのマルシュに乗り込みます。

ここからカラコルの町までの丁度中間にフェアリーテイルと呼ばれる景色の良いポイントがあるらしいのでそこへ向かいます。

ボコンバエバから暫く進むとフェアリーテイルの案内看板があって、そこで降ろしてもらいました。

看板の案内通りに歩いて行くとゲートがあり、ここで入場料を支払い大きい荷物はこの建物に置かせてもらって先に進んで行きます。

ちょっと歩くだけで景色がガラッと変わります。

ユルタを作っている途中。

すぐそばにベンチがあったので少し休憩。

地元の子供と日本語で会話する仲くん(笑)

休憩していたらここに向かってくる人影が・・・

新疆ウイグルのホグロスからカザフスタンのジャルケントに行くバスで一緒になったスペイン人のカルロスとまさかの再開!

チャリダーに追いつかれるってどんだけゆっくり進んでんの(笑)

彼は昨日もここに来たんだけど雨が降ったせいであまり良い景色が見れなかったので今日も再訪したらしい。

彼の案内の元、先に進んで行きます。

さすがに一度来ているだけあってガンガン進んで行きますwww

カルロスのお勧めポイントに到着!

フェアリーテイル(おとぎ話)と言われるだけあって圧巻の景色でした^^

しかも簡単に見に来れるので最高です!

折角なので記念撮影🤳

この後、カラコルの町を目指すので僕たちは戻ることにして、カルロスはまだここを周るそうなので彼とはここでお別れ( ^_^)/~~~

マルシュを降りた地点まで戻ってカラコル方面に行く車をヒッチハイクします。

キルギスでする初めてのヒッチハイク。どのくらいで捕まるかなぁと思っていたら速攻で一台の車が止まってくれた。

ただ、カラコルまでの値段交渉で決裂し、次の車を待ちます。

少しして二台目が来て止まってくれた。

今度は値段交渉も上手く行きカラコルまで乗せてもらうことに。

車に乗って1時間半ほど走ってカラコルの町に到着。

到着早々、CBTというキルギス国内のツアー会社に行きアラコル湖近辺の現状を聞いていみることにした。

以前、ボコンバエバのCBTでも聞いたりんですがここでもやはり同じ回答で、「まだアラコル湖の周りには雪が大量に残っているのでたどり着くのは無理だ」と言われた・・・

一応、明日アラコル湖に行くベースとなるアルティン・アラシャンまで行き、そこでも情報を集めてアラコル湖に行くかは決めることにする。

CBTで情報を得た後はヒロさんから教えてもらっていたテントハウスという宿へ向かいます。

予約はしていなかったけど、今の時期はまだツーリストが少ないので余裕で泊まれました。

ほぼ貸し切り状態♫

テントハウスというだけあって部屋の中にテントがあってその一つが自分の部屋として使えます。

夕食は宿のオーナーに教えてもらったシャシリクの美味しいお店に行ってみました。

オーナーの言う通り美味しかった♫

デザートにアイスを食べ。

明日の朝食とアルティン・アラシャンに向かう道中に食べる行動食をカフェで購入して宿に帰還。

明日はアルティン・アラシャンまでトレッキング、楽しみと思いながら早めに就寝😴

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