【461目】プーノ出発、ボリビアまであと少し

2019年2月15日:ペルー(プーノ)

カーニバルが終わり日常に戻ったプーノを旅立ちます。

プーノの町の作りから町の中心エリアが下の方にあるため、宿泊していた宿も下の方にありました。

そのため、メインの道路に戻るためにまずは急な坂を登っていく必要があります。

写真では伝わり難いんですが、結構な斜度で漕いで登るのは不可。押して登ります。

スタートから今日1番の難関…

途中、振り返ると町の先にチチカカ湖が見えました。

プーノに滞在している間に湖までは行かなかったなぁ。

このあと、ボリビアに入国したらチチカカ湖を船で越える必要があるので、そのときに湖は堪能しようと思います。

坂の上まで到着。

もうこれで今日の仕事は終わった気がするw

メインの道路からは町と湖を見渡せます。

暫くはチチカカ湖を眺めながらのんびり漕いでいきます。

長閑な景色のなかのサイクリングはとても気持ち良い^^

今日は今までのように暑くもなく、寒くもなくとても心地良い気温。

こんな快適なコンディションは久しくなかったので、出来れば少しでも長くこの状況が続いて欲しいと思います。

暫く気持ち良く漕いでいたんですが、

目にゴミが入ってしまい、そのゴミが全然取れなかったので仕方なくコンタクトを外すことに(^◇^;)

因みに僕は旅に出る際にワンデーのコンタクトを1年分用意し、旅のあいだ常に持ち運んでいます。

せめて、2週間のコンタクトにすれば荷物が少し減るんですが、野宿もする自転車旅だと汚れた手でコンタクトを洗浄することもあると思うので、そうなると、洗浄する際に逆にコンタクトを汚す可能性があると思いワンデーにしました。

そのせいで荷物としてかなり邪魔になっていますが(-。-;

長旅に出るときはレーシックなどで視力を回復させてコンタクト不要な状態で始めることを強くお勧めします^^

コンタクトを入れ替えたついでに昼食タイム

プーノに到着するまでは昼過ぎくらいからいつもスコールに遭っていましたが、プーノ到着以降はとても天気が良い日が続いています^^

35キロ先にあるJULIで補給し、今後の予定を考えることにします。

JULIに到着し、町の中心にある公園で久しぶりにチャリダーと出会いました^^/

彼らはメキシコとコスタリカからそれぞれ旅をしていてクスコで出会ったそうです。

二人は今晩は湖畔でキャンプをする予定で僕も誘ってもらったんですが、二人に会う直前に声をかけてくれた地元のおっちゃんから

”夜は雨が降るから気をつけてね”

と教えてもらっていたので今晩は宿を取ることにします。

二人はボリビアのラパスを目指しているので、向かう方向は一緒なので明日ももしかしたらどこかの道で再会できるかも^^

アディオス( ^_^)/~~~

公園の向かいに宿があったのですぐに宿は確保でき、少し休んでから夕飯を食べにいきます。

小さな町で娯楽も少ないので陽が沈むと外に出歩く人が殆どいないようです。

宿の近くにある路地にCHIFAのレストランを見つけたので、夕飯へ。

恐らくペルー最後の晩餐。

いつものCHIFAの味付けと言うより日本の焼き飯のちょっと薄味に近く、

最後の食事でペルーじゃなく日本の味を感じるとは・・・w

宿に戻ると強い雨が夜中まで降り続いた。

湖畔でキャンプをするといった二人が少し心配だが、

僕自身、プーノの宿にメガネを忘れてきたことにショックでそれどころでは無かった。

(メガネを予備として2つ持っていく判断をした自分に、旅に出て1年以上経った今GOOD JOB!と言いたい)

明日はいよいよボリビアへ!

《今日のルート》

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